最新情報
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11月23日は休日のため、休診とします。
お知らせ
これからご来院される方へ
当院は、心療内科を中心に内科やアレルギー科、更には東洋医学など多岐にわたる医療分野に対応しているクリニックです。心と体の両方に精通し、認知療法など多様な治療オプションを通じて患者様一人一人に合った治療を見つけていきます。特に当院では精神面の治療に加えて、身体の治療も並行して行い、必要に応じて心と身体の関係(心身相関)に着目して治療していきます。患者様自身の自己治癒力を促進するための全人的なアプローチによる健康の改善に努めます。当院で治療可能な症例ないしは当院でしか治療出来ない症例(身体症状が強く出ている症例や専門的な心理療法が必要な症例)は積極的に診療しています。近年、うつ病や双極性障害、発達障害、ストレス関連疾患の患者が増えてきています。しかし、身体症状が強く出ているうつ病、発達障害やトラウマが関係しているうつ病、若い人のうつ状態(双極II型障害が多い)は当院来院で、初めて良くなるケースが多くみられます。ドクターショッピングを繰り返している患者さんや、もう治らないと諦めていた患者さんが軽快し、「こんなに良くなるのですか ?」「早くここへ来れば良かった !!」という声を聞く度に主治医は「やりがい」を感じ、日常の臨床や研鑽・研究に対する意欲が倍増してきます。患者さんの心身のバランスが回復してくる過程に、今後も関わり続けていきたいと考えています。「こんな悩みを抱えてるけど・・」「何から治療したらいいかわからないなど」何なりとご相談ください。患者様に寄り添った診療を提供いたします。是非一度ご相談ください。
ホームページリニューアルに際しての挨拶
飯森クリニック院長 飯森洋史
早いもので、2000年(平成12年)に武蔵小金井のこの地で開業して以来、今年で24年の長きに渡り、診療に従事して参りました。
私が提唱し続けてきた「全人的医療」も多くの患者様に理解して頂けるようになり、当初から主張していた、患者様の精神症状を診断するだけでなく、身体症状からも診断し、両者の関係性についてもとらえ直すことの重要性を一層実感しています。その上で、解決できない症状については、東洋医学的な診断に基づく漢方治療が有効に働きます。また食事療法や運動療法の重要性、日常生活におけるリズムとフロー(流れ)のバランスの回復、「生きがい」などの患者様の実存的な側面に目を向けることの重要性も実感しています。
更に、近年重要視されるようになってきた、発達障害や愛着障害、災害や人災(虐待)などのトラウマ関連疾患についても有効な処方、医師及び臨床心理士、公認心理師による心理療法(認知行動療法、精神分析的心理療法、動作療法、催眠療法、EMDR、ブレインスポッティング、ニューロフィードバック療法、芸術療法など)によって治療できる環境が当院では揃っています。
ドクターショッピングを繰り返している患者さんや、もう治らないと諦めていた患者さんが軽快し、「こんなに良くなるのですか ?」「早くここへ来れば良かった !!」という声を聞く度に、医療従事者は「やりがい」を感じ、日常の臨床や勉学・研究に対する意欲が倍増してきます。
ひと休みできる安らぎの空間を提供し、最大の治療的援助を加える(ギプスを巻く)ことにより、患者さんの自己治癒力が働いて(骨折した骨がくっ付いてきて)、心身のバランスが回復してくる過程に、今後も関わり続けていきたいと考えています。今後のクリニックの更なる発展に全力を傾けることへの再決断の誓いと致します。
令和5年11月吉日
基本的に予約診療(ただし不完全予約)とさせて頂きます。
予約時間に遅れられた場合は、予約時間までに来られた方を優先させて頂きます。ただし待合室が狭いので早すぎるご来院はご遠慮下さい。
気管支喘息発作、過換気発作、パニック発作、蕁麻疹発作、その他緊急処置が必要な患者さん、風邪の患者さん、急用のため薬だけの患者さんやそのご家族の方を優先して診療させて頂く場合がございます。
上記の様な場合や精神的に不安定なために面接時間を延長せざるを得ない場合があり、予約時間通り診療が進行しない場合がございます。
時間的に制約のある方は受付にご相談下さい。
当院の患者さんで、急に症状が悪化した場合は、どんなに混んでいても診療をお受け致します。ただし、少し余裕がおありの場合は予約を取って頂けたら幸いです。
薬の副作用等で、指示通り薬が内服できない場合はお電話下さい。診療時間内であれば、処置中でお待たせする場合もございますが、必ず返答致します。