飯森 洋史の「クリニックの待合室」

ニューロフィードバック療法

ニューロフィードバック療法は、脳機能の直接的な訓練であり、脳がより効率的に機能することを学びます。

現実の脳の状態を電気的脳活動、即ち脳波によって瞬時に観察し、その情報を本人に返します。また、自分の行動をより適切なパターンに変えることで、脳に報酬を与えます。これは段階的な学習プロセスです。ニューロフィードバックは、バイオフィードバックを脳に直接適用して、自己調節する訓練です。自己制御は良い脳機能の必要な部分で、システム(中枢神経系)がより良好に機能することを可能にします。

そして、ニューロフィードバックは、脳の異常調節の問題を解決します。これらには、不安障害 、 うつ病、AD/HD、行動障害、様々な睡眠障害、頭痛および片頭痛、月経前症候群および感情障害、薬物依存、強迫性障害、てんかん発作、自閉症スペクトグラムなどにがあります。知的能力や感情的なリソースも、ニューロフィードバックトレーニングによって大幅に強化することができます。頭皮に電極を付けて脳波活動を観察し、コンピュータで信号を処理し、特定の主要な脳波に関する情報を抽出します。

ビデオゲームを適切な形で進行させることにより、有用な周波数の脳波が促進され、他のものは抑制されます。私たちが目標とする脳波の周波数と脳の特定の部位は、我々が取り組もうとしている条件に固有のもので、個人に特有のものですが、本人が元々保有している有用なシステムが活性化されることにより、より適応的な活動が可能になります。

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